ブックランドあきばのブログ

岡山、倉敷にある郊外の書店の日常、楽しい本との出合いを紹介しています。

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「警察庁長官を撃った男」 

こんにちは、だいこんです(^^)
今回私が読んで面白かったのは、
「警察庁長官を撃った男」という本です。

時効となった警察庁長官狙撃事件、
実は時効直前に犯行を自供した男がいた、という本。

真犯人とされる男とは、
別の事件で服役中の80代の老人。
この老人、東大中退で頭脳明晰、銃器の扱いは超一流。
数々の凶悪事件を起こし、度胸もある。
ただ身体能力はイマイチで、武装し現金輸送車を襲ったものの、
丸腰の警備員にあっさり取り押さえられ、逮捕。
(シークレットブーツが邪魔したかも)

それにしても、他県で服役中の一老人に目をつけた
刑事警察はえらいなぁ・・・。

物証がある。
犯人しか知り得ない秘密の暴露がある。
裏もほぼ取れた・・・。
それなのに検挙とならなかった捜査本部の裏事情はさておき、

どこでどのようにして射撃の腕を磨いたのか?
アジトと貸金庫にかくされた銃器類の入手先は?
バズーカ砲まであったのだ!)
資金調達の方法とは?(頑張れば我々にも出来るかな・・・)

懸命の捜査によって次々と明らかになっていく衝撃の事実と、
一見、知的で上品な老人の驚くべき正体・・・。
今の時代の日本にこんな奇怪かつ不思議な人間がいたことに、
ただただ驚かされる。

そして、時効によって完全に逃げおおせた
共犯者ともいえる X ・・・
この男もまた何食わぬ顔で社会に溶け込んで
生活しているのだろうと思うと・・・。

ほくそ笑みながら、
この本を読んでいるかもしれない。

警視庁
▼今回ご紹介した本
「警察庁長官を撃った男」鹿島圭介

           (税込:620円)
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